時事ネタ

2010年06月08日

危機的状況からの脱出。

原付で某所へ向かっていました。

おまわりさんは原付の敵。

速度違反と二段階右折違反には要注意です。

うまいこと違反するようにできているからです（？）。

某所はちょっと遠くといいますか、あまり行ったことのない方面。

なので最初は地図を持参で行っていたのですが

それでもここ最近は地図なしで普通にいくようになっていました。

しかし・・・・・・・・。

ぼーっと運転していたせいで、ついうっかり、ミスをしてしまいました。

地名と方向の載っている青い案内板を見たところまではよかったのですが

曲がるべきところより、ひとつ手前を右折してしまったのです。

（若干手前に青い案内板が設置されているのを忘れていました）

その時の心境。

交差点に差し掛かり・・・

「あれ～？ここなんだか風景がちがーう」

もしかして曲がる場所を間違ってるのかもと思いました。

「ここ三車線になってるし、右折しちゃダメな交差点じゃん・・・」

冷や汗が流れました。
これが見つかったら二段階右折違反です。
でも、後ろに警察がいないのは知っていました。

「ここなんて名前の交差点だろう？」

信号機の横の交差点名に注目しつつ・・・
すでに右のレーンで進んでいるので戻れません。

「え？『××交番前』！？曲がるところ間違ったー！」

しかも～交差点名が××交番前・・・ってことは・・・
あーーー！交番（の実物）発見！！
おまわりさんも待ち構えている～！！

絶体絶命の危機的状況。

原付の右折は、何かと大変なのです。

右に曲がる場所を間違えるということが、

単に道を間違っただけでなく、違反になってしまうのですから。

こうして、うっかり間違ってひとつ手前の交差点（三車線）を

まさにその瞬間右に曲がろうとしていたワタクシに

交番と、おまわりさんが二人ほど視界に飛び込んできました。

フットサルに例えるなら、おまわりさん二人のゾーンディフェンスに

自分からドリブルで突っ込んでいったようなものです。

飛んで火にいるなんとやら・・・・。

よりによって交番のある交差点を右折しようとしてしまうなんて。

このままでは二段階右折違反で捕まってしまいます。

さあ、この状況、どうしましょう。

＜続く＞