さとし
2010年04月23日
誰かに教えるということ。
春ですね、四月ですね
桜もすっかり散ってしまいましたが、
春といえば、何かとフレッシュ
それもそのはず、新入生や新人さんの季節です。
☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.
あれは何年前でしょう。
新人のお世話役っていうの?
OJTリーダーとかいうのをやらされた春がありました。
いやー、懐かしいですねぇ。
ま、一生懸命、教えるというか、世話をしたのですけどね
そんな大変な時期を乗り越えて
新人の教育担当から数ヵ月後に解放されたとき、
いやー、あの解放感がよかったのかもしれませんが、
教えることによって、自分自身が一回り成長していたようで
不思議なことになんともいい結果が残せるようになっていました。
☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.
よく言われることですけど、
誰かに教えるというのは、
裏を返せば、誰かを成長させる過程を経つつ
自分を成長させるということなのですよね
素人さん、新人さん、若い子、
こいつなんにもできねーなー なんて思いつつも
いろいろダメだし(?)してあげながら
結局、それを自分自身の鏡にし、自分自身を成長させてる。
☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.
このF.C.INTRO.というチームでのフットサルも
振り返れば、同じことがいえるかもしれません。
周りのチームメイトに
「だめだめ、それはだめ」「もっとこーしたほーがいいじゃん」とか
好き勝手にいろいろ言いつつ9年目。
いろいろ言いながらも、
それって誰かのためになったかどうかはさておき
自分の成長にはなったと思うのです。
「そこで蹴りこんじゃダメだよ」「落ち着いて周りを見て」
言うは易し。
まずは、自分が実践してみないと、
誰もついてこないわけですから。
自分が誰かに言えば言うだけ、
自分自身は成長してきたんだと今になっては思うのです。
☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.
人に言うだけじゃなくて自分が率先してやらなきゃだめなんだ
っという当たり前のことを実感として気付いたのが
2001年の11月11日。
F.C.INTRO.チーム発足から第回目の活動です。
夜の、フットサルクラブ東京(八幡山)。
Fantasyさんというチームに呼んでいただいての遠征でした。
その日、試合開始前のミーティングにて
「ドリブル禁止!」ということをワタクシが言いました。
なぜそんなことを言ったかというと、
発足初回の活動のとき、ドリブルでつっこんじゃ取られちゃ~
みたいな感じで失点を重ねたからという経緯があります。
もちろん、今は今で、しかけるべき場面はそれはそれとして
ドリブルも推奨し、練習でもいろいろやってますけれど。
そんなこんなでの第二回目の活動だったのですが、
ワタクシがボールをうけて、中を見たとき、
パスコースが切られていたのです。
そこで一瞬の判断で、ついライン際を縦にドリブルで突破しようとし、
敵が伸ばした足に当たってラインを割るというシーンがありました。
ちょうど、F.C.INTRO.のベンチの近くでした。
すると、ボールを拾いに行くとき、
こんな話し声が聞こえました
「・・・自分がドリブル禁止って言ったのに、
今ドリブルで抜こうとしてた」
誰の一言だと思いますか?!
当時、中学校三年生だった悠選手のポロリと漏らした一言です。
「裸の王様」の話ではないですが
子供は素直だよな~ とその時思いました。
そして、
自分で言ったことは自分が徹底して守らなきゃいけないんだ
っと、当たり前のことをこの瞬間、実感として胸に刻んだのでした
なので、それ以来、
頑固で有名な岡田監督もびっくりするほど、
自分が言ったことは
あえて融通が利かないくらいに徹底して厳守します
他の人に言ったことを自分が守ろうとしたそのおかげで、
普通だったら、あいまいになったり、いいかげんになったりすることでも
しっかり基本を守れるプレーヤーにはなれたと思います。
☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.
例えば、某11番も、ひとりで参加していると
頭が真っ白(?)というのでしょうか、
おひおひそれはないだろうというオナニープレーに走りがちですが
友人の某K選手を連れてきたら、状況は一変します。
サッカー暦はあるもののフットサル暦が短いK選手に
「ダウンダウン!一回戻して!」
「落ち着いて、ほら!キープキープ!」
「ワンタッチ!シンプルに!!」
普段ならワタクシや周りのチームメイトに
某11番選手自身が言われているようなことを
まさにそっくりそのまま、友人のK選手に投げかけているのです。
と同時に、某11番選手自身は、
人が変わったように、お手本のようなプレーができているんです。
他人を指導することで、
それが鏡となって、自分のプレー振りがよくなるんですよね
☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.
この、誰かに教えることが、結局自分に跳ね返ってくる、
っていう性質をうまくいかしていけば、
もっとF.C.INTRO.がレベルアップできる道もあるように思います。
具体的には思い浮かびませんが・・・
そうだ
旧メンバーに新メンバーのコーチ役やってもらおうかな。
まさにOJT、マンツーマンで一人ずつ担当を決めよう
うん、この案、いいかも
桜もすっかり散ってしまいましたが、
春といえば、何かとフレッシュ
それもそのはず、新入生や新人さんの季節です。
☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.
あれは何年前でしょう。
新人のお世話役っていうの?
OJTリーダーとかいうのをやらされた春がありました。
いやー、懐かしいですねぇ。
ま、一生懸命、教えるというか、世話をしたのですけどね
そんな大変な時期を乗り越えて
新人の教育担当から数ヵ月後に解放されたとき、
いやー、あの解放感がよかったのかもしれませんが、
教えることによって、自分自身が一回り成長していたようで
不思議なことになんともいい結果が残せるようになっていました。
☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.
よく言われることですけど、
誰かに教えるというのは、
裏を返せば、誰かを成長させる過程を経つつ
自分を成長させるということなのですよね
素人さん、新人さん、若い子、
こいつなんにもできねーなー なんて思いつつも
いろいろダメだし(?)してあげながら
結局、それを自分自身の鏡にし、自分自身を成長させてる。
☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.
このF.C.INTRO.というチームでのフットサルも
振り返れば、同じことがいえるかもしれません。
周りのチームメイトに
「だめだめ、それはだめ」「もっとこーしたほーがいいじゃん」とか
好き勝手にいろいろ言いつつ9年目。
いろいろ言いながらも、
それって誰かのためになったかどうかはさておき
自分の成長にはなったと思うのです。
「そこで蹴りこんじゃダメだよ」「落ち着いて周りを見て」
言うは易し。
まずは、自分が実践してみないと、
誰もついてこないわけですから。
自分が誰かに言えば言うだけ、
自分自身は成長してきたんだと今になっては思うのです。
☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.
人に言うだけじゃなくて自分が率先してやらなきゃだめなんだ
っという当たり前のことを実感として気付いたのが
2001年の11月11日。
F.C.INTRO.チーム発足から第回目の活動です。
夜の、フットサルクラブ東京(八幡山)。
Fantasyさんというチームに呼んでいただいての遠征でした。
その日、試合開始前のミーティングにて
「ドリブル禁止!」ということをワタクシが言いました。
なぜそんなことを言ったかというと、
発足初回の活動のとき、ドリブルでつっこんじゃ取られちゃ~
みたいな感じで失点を重ねたからという経緯があります。
もちろん、今は今で、しかけるべき場面はそれはそれとして
ドリブルも推奨し、練習でもいろいろやってますけれど。
そんなこんなでの第二回目の活動だったのですが、
ワタクシがボールをうけて、中を見たとき、
パスコースが切られていたのです。
そこで一瞬の判断で、ついライン際を縦にドリブルで突破しようとし、
敵が伸ばした足に当たってラインを割るというシーンがありました。
ちょうど、F.C.INTRO.のベンチの近くでした。
すると、ボールを拾いに行くとき、
こんな話し声が聞こえました
「・・・自分がドリブル禁止って言ったのに、
今ドリブルで抜こうとしてた」
誰の一言だと思いますか?!
当時、中学校三年生だった悠選手のポロリと漏らした一言です。
「裸の王様」の話ではないですが
子供は素直だよな~ とその時思いました。
そして、
自分で言ったことは自分が徹底して守らなきゃいけないんだ
っと、当たり前のことをこの瞬間、実感として胸に刻んだのでした
なので、それ以来、
頑固で有名な岡田監督もびっくりするほど、
自分が言ったことは
あえて融通が利かないくらいに徹底して厳守します
他の人に言ったことを自分が守ろうとしたそのおかげで、
普通だったら、あいまいになったり、いいかげんになったりすることでも
しっかり基本を守れるプレーヤーにはなれたと思います。
☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.
例えば、某11番も、ひとりで参加していると
頭が真っ白(?)というのでしょうか、
おひおひそれはないだろうというオナニープレーに走りがちですが
友人の某K選手を連れてきたら、状況は一変します。
サッカー暦はあるもののフットサル暦が短いK選手に
「ダウンダウン!一回戻して!」
「落ち着いて、ほら!キープキープ!」
「ワンタッチ!シンプルに!!」
普段ならワタクシや周りのチームメイトに
某11番選手自身が言われているようなことを
まさにそっくりそのまま、友人のK選手に投げかけているのです。
と同時に、某11番選手自身は、
人が変わったように、お手本のようなプレーができているんです。
他人を指導することで、
それが鏡となって、自分のプレー振りがよくなるんですよね
☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.
この、誰かに教えることが、結局自分に跳ね返ってくる、
っていう性質をうまくいかしていけば、
もっとF.C.INTRO.がレベルアップできる道もあるように思います。
具体的には思い浮かびませんが・・・
そうだ
旧メンバーに新メンバーのコーチ役やってもらおうかな。
まさにOJT、マンツーマンで一人ずつ担当を決めよう
うん、この案、いいかも